なまはげ呼んでますか〜?
娘が3歳になり、ユニコーンのぬいぐるみを可愛がったり、
妖精の絵本を集めたりしています。
妖精ってメルヘンチックで可愛いですよね♪
でも日本には妖精っていないしなぁ…
なんて思っていたら、
なんとジャパニーズ・フェアリーこと
なまはげを自宅に招くサービスを発見しました♡
ちょっぴりパンクスな見た目がアウトローで魅力的〜!これぞ日本のロックンロールって感じですね!
ダメージ感漂うハードなグランジ・ファッションに身を包むなまはげの迫力は、
ニルバーナのヴォーカリストとして人気を博したかつてのカートコバーンを彷彿とさせますね!
大人も子供もインパクト大の思い出になること間違いなし!
なまはげとは?
みんな大好きなまはげは、秋田県に住む怖い顔の鬼ですよね。
毎年年末になると大きな出刃包丁を持って
「悪い子はいねが」と奇声をあげながらいろんな家を周る…。
一見怖いですが、本当は邪気を払ったり豊作を願う神らしいです。
映画版ジャイアンみたいな感じでしょうか。
好きな食べ物は悪いことをする子供ということで、
うちの娘が好きな妖精のキャラクターは好きな食べ物がマカロンだから、
人間の子供とマカロンは
小さくて可愛いところが似てるっちゃ似てる!
メルヘンチックでドキドキしますね!
なまはげを教育に利用
こちらのなまはげ派遣サービス、
実はパーティー等に呼んで楽しくワイワイやるのが目的ではなく、
教育に利用することが目的になっています。
アプリ 鬼から電話のリアルバージョンみたいな感じですね。
流れとしては、
事前に子供についての困りごとを鬼に伝える
↓
鬼が来る
↓
子供はパニックに…
↓
親は子供を守ってあげる
↓
鬼が困りごとを叱る
↓
子供が反省すると、鬼が帰っていく
という感じです。
子供を脅して教育ってどうなの
恐怖心を扇動して言うことを聞かせる教育ってどうなの?
と思うと思います。
私も思いました。
従来のしつけアプリ等とは違い、こちらは「親は子供を守る役割」になっていることがポイントですね。
鬼が来たら親は子供を抱きしめ「大丈夫だよ」「いい子にしてたら何もしてこないよ」と子供を安心させる役割を担当します。
この際、絶対に鬼にけしかけたり、笑ったりしてはいけません。
子供の心に大きな傷を残すことになります。
あくまで悪者は鬼だけというシチュエーションにするのが重要とのことです。
一番大切なのは子供の心のケアですね
注意事項
3歳未満の子供は、状況の理解が出来ず怖がるだけという理由で
3〜6歳までの利用になっています。
利用料金など細かいことはしつけ鬼公式サイトをご覧ください。
【訪問型「しつけ支援」サービス】
まとめ
秋田の伝統的な民族行事であるなまはげ、
こういう形で残すのもアリなのかもしれません。
個人的には結婚式などに呼んで、
何をする訳でもなくしれっと参列しててほしいなと思います。
東京近辺では、なまはげの姿で道端を普通に歩いてることもあるらしく、
見かけて写真を撮ると1000円オフや、
SNS割など色んなサービスがあります。
「Facebookに写真を投稿すればなまはげ派遣サービス 1000円オフ」
って刺青にして背中に掘りたいぐらいインパクトのある良い言葉だなと思いました。
もし利用の際はぜひ写真をSNSに載せてみてください。
わたしもめちゃめちゃ見てみたいので。